故・山本一哉 医師のご紹介
皮膚科特別外来(小児科医・アレルギー専門医)
故・山本一哉 医師
1931年愛知県生まれ。前 母子愛育会総合母子保健センター愛育病院皮膚科部長、小児皮膚科医、医学博士。1955年慶應義塾大学医学部卒業、1961年同大学医学部大学院修了。その間、米国留学を経て1965年より国立小児病院皮膚医長に就任。1996年より現職。
1977年日本小児皮膚科学会設立。子どものアトピー性皮膚炎の予防と治療に定評がああり、母親との対話を重視したその診療スタイルは、国内外の医師から「皮膚科臨床医の手本」と呼ばれる。2005年第10回世界アトピー性皮膚炎会議にて、ILDS(国際皮膚科学会連盟)国際貢献賞を受賞。『アトピー性皮膚炎の最新治療』(主婦と生活社)、『こどものアトピーによくみる50症状』(南山堂)など、著書多数。