よくある質問

Q:ぜんそく、アトピー性皮膚炎など慢性のアレルギー疾患ですが、良くなったら受診をしなくてもよいですか?


answer:

仕事や学校、習い事で忙しいなど、定期的な通院が困難なことがあるかと思います。しかし

  • 症状を感じない時の状態をご本人、医師共にお互いにきちんと把握すること
  • 再び悪くならないように適切に予防(この場合、薬だけとは限りません)することも大切です。

これらにより、結果的にアレルギーの症状を長引かせないことにつながります。
アレルギーはその人の体質が大きく関わるため、気長に付き合っていかなければならない病気です。症状が一時的に良くなったからと言って油断はできません。気づかないところで症状が出やすい状態が続いていることもあります。ご自分の判断で治療を中断された場合に、環境の変化や感染、寝不足やストレスなどがきっかけで症状が再発し、さらに悪化、長期化することがあります。またご自分では平気と思っていても、実際に診察で異常が見つかることもめづらしくはありません。
だからといって、あきらめないでください。一生治らない、と悲観することもありません。ここ数年で治療は格段に進歩しています。継続して予防や治療をすればアレルギーの症状が無い、快適な日常生活を続けることができます。根気よくアレルギーと向き合い、そのつど充分に対処していくことが重要です。

外来担当医表

医 師
小児科・内科
村野浩太郎
-
アレルギー科
村野明子
- -
  • 村野明子医師は火曜日以外の小児科も診察しています。
  • 湿疹のある方のスキンケアやアレルギーについてのご相談は月・水・金・土曜日の村野明子医師の担当日にいらしてください。(火曜日は食物経口負荷試験及び研修等で不在となります。)
  • 休診・代診する場合は「休診・代診などのお知らせ」に掲示します。
曜日 小児科・内科
村野浩太郎
アレルギー科
村野明子
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  • 村野明子医師は火曜日以外の小児科も診察しています。
  • 湿疹のある方のスキンケアやアレルギーについてのご相談は月・水・金・土曜日の村野明子医師の担当日にいらしてください。(火曜日は食物経口負荷試験及び研修等で不在となります。)
  • 休診・代診する場合は「休診・代診などのお知らせ」に掲示します。